Hi there!👋🐺です。小学英語基礎コース「英語のエレメンタル」の講義レポート第25回をお届けします。 今回のテーマの中心となるのは「命令文」です。
短文であることと会話で使われることが多いという理由から、小・中の教科書では最初期からバンバン出てくる命令文。 しかしその実態は、 「主語が省略され文頭は動詞から始まる」 「be動詞の原形"be"が登場する」 といった変則的な点において、基本的な英文法の骨格を押さえていない子が中途半端に手を出すと混乱を招く表現のひとつです。 特に、 ・静かにしなさい "Be quiet." ・良い子でいてね "Be a good boy." のようなbeを文頭に置いた命令文は、「そもそもbe動詞とはどんな意味と役割なのか?」という根本的な理屈を踏まえた上で導入しないと、実際の英会話に活かすのも難しくなります。 そこで本講では、第2章「水のエレメンタル」で学んだbe動詞について、その意味と特徴を再確認し、以前よりもさらに深くbe動詞について掘り下げました。
"Be happy.", "Be a hero."など、扱った命令文そのものは短いものでしたが、今回のbe動詞についての理解が、後に学ぶことになる "I want to be a doctor."(私は医者になりたい) "It will be sunny tomorrow."(明日は晴れるだろう) などのより発展的な英語表現の礎になっていきます。
ちょっとずつ、慎重に、しかしひとつひとつを丁寧に確実に積み重ねていくことで、やがては堅牢な建造物になっていきます。それを目指して。
寺子屋リンクスでは、小5と小6を対象にした英語講座を毎週1回行っています。目標は「中1の最初から教科書をスラスラ読み書きできる状態でスタートできること」、そして「英語を得意教科にすること」!
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