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「英語のエレメンタル」講義レポート 第10回


今回のテーマは・・・


第14講「一般動詞とbe動詞の文のまとめ」

 

「まだ基本文ばかり練習してるの?」


と思われてしまいそうですが、この基本文ルールの徹底反復こそが、のちのち【英語のやる気👊】を引っ張っていく重要ポイントなのです。


英語の学び始めにおいて、この2つの文の型をマスターしておくことが本当に本当に本っっっ当ぉーーーーに❗❗❗❗


大事なので・・・(ハァハァ)


ゆっくりじっくり知識を積み立てていける時間は小学生の間しかできませんから、ちょっとしつこいくらいに丁寧にやることに決めています。急いては事をし損じる、急がば回れ、です。英語以上にこれらのことわざが似合う教科はないでしょう。


実例を出した方がわかりやすいと思うので、ためしに今からあなたも英作文クイズに挑戦!👊


以下の日本語を英語に直しなさい。

(問1) 私は眠い。

(問2) あなたは英語を話しますか?


⌛・・・・・・


(答1?) I sleepy.

(答2?) Are you speak English?


ブブーーー🙅

正解は、


(答1) I am sleepy.

(答2) Do you speak English?


でした。正解できましたか?


上の例のように、中学英語が始まってしばらくした頃、be動詞を使うべき場面でbe動詞がなかったり、逆にDo you~で始めるべき場面なのにAre you~で始めたりという事例がよく見られるようになります。"I sleepy."や"Are you speak English?"はいずれも生徒が間違う典型例です。


この「しばらくした頃」という部分が厄介なところで、学習の初期段階では「このページはdon'tを入れる練習です」「次のページはAreを前に出す練習です」というぐあいに、各ページごとに練習する表現がワンパターンなので、始めのうちは使い分けのルールがよく分からなくても乗り切れてしまうことが多いのです。


パターン学習の段階を終え、だんだんbe動詞を使う表現と使わない表現がランダムに入り交じってくると、なんか知らんけどamが必要らしい」「なんか知らんけどAreじゃなくてDoで始めるらしい」「なんか知らんけど・・・という場面が増え始めます。


「なんか知らん」不正解が続けば子どもはやる気を削がれ、そのままでは英語が苦手になってしまいます。どうせ学ぶなら楽しんで英語を学んでほしいものです。そのためにこの講義をやっているといっても過言ではありません。



寺子屋リンクスでは、小5,小6年を対象にした英語講座を毎週1回行っています。目標は「中1の最初から教科書をスラスラ読み書きできる状態でスタートできること」、そして「英語を得意教科にすること」!


現在第2期生を募集しています。第2期の開講は令和5年4月を予定しています。Join us and enjoy learning English!👍


では今日はこのへんで。ここまでお読みいただき、ありがとうございました👋🐺


寺子屋リンクス 松村


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